秋田の地酒 佐藤酒造店 出羽の富士の蔵元を訪ねて













飲んでみたい秋田の地酒 蔵元を訪ねて

「米の秋田は酒の国」と言われる地酒の酒蔵を訪ねてみました
秋田は古くから酒作りが盛んで「酒の国・秋田」と言われておりす。

現在33の酒蔵があり、それぞれがこだわりの地酒作りをしております。
各々の蔵元では歴史と経験で蔵独自の酒を生産しています。

地酒には、それぞれに個性がありますので、酒蔵をたずねて
これは自分に合うぞという地酒を見つけてください。

各々の蔵一押しの地酒を味わってみましょう。
その美味しい地酒で今宵も乾杯ですね。



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飲んで見たい秋田の地酒  出羽の富士

明治40年、鳥海山の麓、由利本荘市矢島町に
初代佐藤久吉氏が創業した佐藤酒造蔵元です。

雪深く清浄な気候風土であるこの地は、
酒造りの水でる伏流水があり好適地として知られています。

代表清酒「出羽の冨士」は「出羽の国」と
呼ばれたこの地域にそびえる名山「鳥海山」をその秀麗な山容から
「出羽の冨士」と称したことから名付けられました。

そのまろやかな味わいと芳醇な香りから
地元本荘市矢島町で愛され続ける銘酒です。

佐藤酒造蔵には古くから酒造りで用いられる器具が随所でみられ、
そのどれもが丁寧に手入れされており、
至るところに永き歴史を感じられる酒蔵です。

湧き出る鳥海山の伏流水の清らかさが蔵全体を包み込み、
凛とした静けさの中で黙々と酒造りと向き合い続ける
蔵人たちの熱気が漂います。

この土地で人々に愛され共に歩んできた
歴史を感じることができる蔵元です。

蔵の一角にある井戸から湧き出る鳥海山の伏流水が
佐藤酒造の酒造りには欠かせません。

その清らかな水がもたらす良好な口当たりが特徴です。
生産されたお酒は地元でそのほとんどが消費され、
他の地域ではなかなか手に入りにくい貴重な地酒です。



佐藤酒造店 出羽の富士 原酒 芳春 720ml

淡麗で旨味のある原酒。
淡麗でまろやかな風味の高級原酒「芳春」。
独自の醸造法により造られた、
加水1%未満の高濃度の清酒です。
根強いファンがおり、
口当たりがとても良いと好評の原酒です。

分類・・・・・普通酒
原料米・・・・美山錦
味のタイプ・・旨口
精米歩合・・・60%
アルコール度数・・18〜19

佐藤酒造店 出羽の富士 原酒
秋田の酒は、昔から女酒(おんなさけ)と評され、
口当たりがやわらかく、
飲みやすい酒質が特徴といわれております。
佐藤酒造店では、この旧来から伝わる酒質を
維持するように努力しているそうです。

普通酒の飲み方
精選などの普通酒は、冷やでも燗でも、
おいしく召し上がれます。
料理に合わせて冷やすかお燗するか決めてください。

好みの温度で、好みの料理でおいしく飲める酒が、
日本酒党にあったよい地酒で、
どちらかというとお燗がお勧めで、
新鮮な魚介類、山菜、なべ料理などと
相性がよいといわれています。

特定名称酒の純米酒、吟醸酒、生酒は、
室温又は冷やしてお召し上がりください。
お燗はお勧めしません。

料理は、和食、中華、洋食を問いませんが、
新鮮な素材を生かしたくせのない淡白な味の料理が
合うと思われます。




佐藤酒造店 出羽の富士 原酒 芳春 720ml





◆飲んで見たい秋田の地酒

秀よし-合名会社鈴木酒造店
③鈴木酒造店
刈穂-刈穂酒造株式会社
③刈穂酒造
飛良泉-株式会社飛良泉本舗
③飛良泉本舗








天寿-天寿酒造株式会社
②天寿酒造
雪の茅舎-株式会社斎彌酒造店
②齊彌酒造
福禄寿-福禄寿酒造株式会社
②福禄寿酒造











◆秋田の地酒蔵元案内 ⇩

秋田の地酒 醸造蔵元33の蔵を訪ねる 
秋田の地酒33の銘酒案内






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