飲んでみたい秋田の地酒 福の友 神宮寺 純米吟醸

飲んでみたい秋田の地酒 蔵元を訪ねて

秋田は古くから酒作りが盛んで「酒の国・秋田」と言われておりす。
「米の秋田は酒の国」と言われる「秋田の地酒」蔵元を訪ねてみました

秋田の地酒蔵元では、それぞれがこだわりの地酒作りをしております。
この度は「大吟醸 福の友」の蔵元 福の友酒造を訪ねました。
福乃友酒造では酒米「酒こまち」と経験で蔵元独自の酒を生産しています。

福乃友酒造一押しの「大吟醸 福の友」を味わってみましょう。
この酒を秋田の地酒として味わうと、また「飲んでみたい地酒」となり
その美味しい地酒で今宵も乾杯ですね。


「福乃友酒造」の画像検索結果



福乃友酒造 大吟醸 福の友

米本来の旨味を十分引き出したやわらかい
タッチの味と芳醇な香りが特徴です。

大吟醸の造りは他の商品のものよりもより
繊細な管理を必要とし杜氏も酒造りに集中しており
とても近寄りがたい状態です。

米の洗い方にはじまり、麹造りも一晩中そばで
付きっきりで見守りながら作業しています。

出来上がったモロミも袋吊りという
特別なしぼり方によってしぼられるこの
大吟醸は正に至高の逸品と言えます。

手間ひまを惜しまず、出来上がった極上の逸品は
じっくりと時間をかけて熟成させていきます。
しぼりたての時よりも熟成させることにより
まろやかなのど越しへと変化していきます。

米は秋田で酒造用に新しく作られたあきた「酒こまち」を使用しております。
山田錦にも劣らぬ特性を持つ米として秋田県では近年多く使われているお米です。
気品のある香りは特別な日の一献に最適です。



◆大吟醸酒とは

吟醸酒に分類される日本酒の要件は、
「原料は米、米麹、醸造アルコール」そして「精米歩合は60%以下」
「固有の香味と色艶が良好であること」と
「吟醸造りという製法が用いられていること」です。

では「吟醸造り」とはですが
「吟味して醸造すること「精米歩合は60%以下」に精米した白米を
低温でゆっくり発酵させ粕の割合を高くして特有な吟香を有するように
醸造すること」と国税庁は記載しています。

吟醸造りとは、
精米歩合は60%以下の米を10度前後の低温で1ヶ月近い時間をかけて
発酵させる製法です。
低温で発酵することで香り成分がもろみに閉じ込められます。
温度が低すぎると蒸米が溶けにくくなり麹や酵母の活動がおさえられ、
味成分が少なくなってしまいます。

ですから杜氏や醸造責任者が慎重に工程を管理して、
香りと味わいを調整する必要があるのです。

時間と手間をかけて造られた酒は「吟醸香」と呼ばれるフルーティーな
香りがただようのが吟醸酒になります。

では大吟醸酒とはですが、大吟醸酒の原料や製法は吟醸酒と同じだが、
異なるのは精米歩合になります。

大吟醸酒は吟醸酒よりさらに米の精米%を上げます。
吟醸酒の精米歩合は60%以下と定められていますが大吟醸酒の精米歩合は
50%以下になります。

という事は大吟醸酒の原料や製法は吟醸酒と同じで、異なるのは精米歩合です。
大吟醸酒は吟醸酒よりさらにお米の精米の歩合を上げる事になります。

吟醸酒の精米歩合は60%以下と定められていますが、
大吟醸酒の精米歩合は50%以下になります。
吟醸酒は4割以上ですが大吟醸酒は5割以上の精米歩合になります。

お酒の名称に「吟醸酒」「大吟醸酒」と「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」が
有るのですが「純米酒」には醸造アルコールが添加されていない酒です。

純米酒は醪の発酵のみで造られたアルコールななります。
吟醸酒は槽しぼりなどで搾られてから醸造アルコールで調合されます。

また酒の旨さや香りは酒米の種類にもより、
また飲んだ時の感じが旨いとか、香りが良い、口当たりが良いなどと
云う事は酒の醸造の具合や搾りの方法にもよります。

福乃友酒造の「大吟醸」は酒米は秋田産の「さけこまち」という
酒米を使い手間暇かけた「大吟醸」と「純米吟醸」になります。


生酒、原酒とは日本酒は完成したら(搾り終えたら)、
酵素の働きを止めたり品質を保持するため火入れ(加熱殺菌)を行ってから、
いったん貯蔵します。
貯蔵した酒を濾過して加水調整をしたうえで、
もう1度火入れをして瓶詰をして出荷となります。

火入れをしないものを「生酒」と云います。
表示としては「しぼりたて生酒」など表記されますが生酒の時期は、
冬から春にかけてが一般的です。
基本的に冷蔵庫で保存なので開封したら早めに飲み切ることですね。

「生詰め」は搾ってから火入れ(1回)をして貯蔵してから瓶詰を行った酒
「生貯蔵酒」は搾って貯蔵をしてから、火入れ(1回)をして瓶詰めした酒
通常販売されている酒は、搾ってから1度火入れをして貯蔵してから、
瓶詰めして2回目の火入れをして出荷されます。

原酒は、搾った酒を火入れして貯蔵した後、濾過し、加水調整を行います。
加水調整をする目的は搾ったお酒のアルコール度数は18度から20度ぐらい
あるので、これに加水調整を行うことでアルコール度数を15度前後に調整する。
この加水調整をしていないものを「原酒」と云い、火入れも加水調整も
していないものは「生原酒」になります。



    
   福乃友酒造 大吟醸 福 720ml    福乃友酒造 純米吟醸 神宮寺 720ml



福乃友 純米吟醸 神宮寺 1800ml  大仙市 福乃友酒造 純米吟醸原酒 冬樹720ml  



福乃友酒造 純米 1.8L カートンなし




飲んでみたい秋田の地酒の蔵元を訪ねてみましょう
◆秋田の地酒蔵元案内 
秋田の地酒 醸造蔵元33の蔵を訪ねる 












養養麺 雲仙きのこ本舗

雲仙きのこ本舗が作った「養々麺」


日々の健康維持管理に すこやか工房のマカDX
マカDX/すこやか工房 宅配便お届け専用
マカDX/すこやか工房 ポスト投函便お届け専用



0 件のコメント:

コメントを投稿